『日本の配色』は、佐野敬彦氏が日本の伝統的な色彩美を探求した書籍で、2011年3月にパイインターナショナルから出版されました。
日本の伝統的な色彩美を探求する一冊です。
本書は、四季折々の豊かな自然に育まれた日本人の繊細な色彩感覚を、さまざまなテーマごとに紹介しています。
艶やかでヴィヴィッドな色の世界を心ゆくまで堪能できる内容となっています。
出版情報
出版社 | パイインターナショナル |
著者 | 佐野敬彦 |
発売日 | 2011年3月14日 |
ページ数 | 192ページ |
ISBN-13 | 978-4756241146 |
著者について
佐野敬彦氏は、1935年名古屋市生まれ。東京芸術大学美術学部芸術学科卒業後、ローマ大学やパリで美術研究者、美術ジャーナリストとして活動。
京都市立芸術大学名誉教授であり、日本の美術工芸に関する深い知識と経験を持っています。
『日本の配色』は、日本の色彩文化に興味がある方や、デザイン、アートに携わる方にとって、貴重な参考資料となる一冊です。
評価と感想
本書は、日本の伝統色に関する包括的な情報を提供しており、デザインやアートに携わる方々にとって貴重な参考資料となるでしょう。特に、各色のCMYK値、RGB値、Webカラー値、マンセル値が併載されている点は、実務的にも役立ちます。読者からは、「色使いの参考になる」「美しい写真が多く、眺めているだけで楽しい」といった高評価が寄せられています。
重要なポイント
本書の特徴として、各色に対する詳細な解説とともに、美しいビジュアルが豊富に掲載されている点が挙げられます。これにより、視覚的に色彩の美しさを感じながら、理解を深めることができます。
まとめ
『日本の配色』は、日本の伝統色の魅力を再発見できる一冊です。デザインやアートに興味のある方はもちろん、日本文化や色彩に関心を持つすべての方におすすめします。
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◾️状態◾️
多少の汚れはございますが、状態はいいと思います。